日本数学協会ニュース

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第6回総会および数学文化公開座談会(東京)の開催のご案内

当協会は、平成14年12月の設立から4年4カ月余が経過いたしましたが、本年4月からは、昨年8月に開催した臨時総会で承認をいただいた上野会長をはじめ、3期目の役員(トップページの役員・顧問名簿をご参照ください)による運営となります。

つきましては、平成19年度の事業活動計画(案)および同収支予算(案)等を審議し、ご決定いただくために、下記により第6回総会を開催いたしますので、ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご出席くださいますようお願いいたします。ご都合により、ご出席できない場合には、「委任状」(4月10日付でご送付しました)に所要事項をご記入のうえ、5月17日(木)までにFAXまたはE-Mail、郵便により事務局宛にご連絡くださいますようお願いいたします。

なお、この第6回総会の終了後の14時45分から16時45分まで、数学文化公開座談会を引き続き開催いたしますので、ご出席くださいますようお願いいたします。この講演会は、非会員の方もご参加いただけますので、奮ってご参加ください。ご参加にあたっては、事前の参加申込は必要ありません(参加費無料)。




1.第6回総会について
(1)日 時  平成19年5月20日(日) 14:00〜14:30

(2)場 所  東京大学大学院数理科学研究科棟(駒場キャンパス)
        (東京都目黒区駒場3−8−1)
       ※地図・交通経路は、こちら ↓
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_27_j.html

(3)議 題  ?平成18年度事業活動報告(案)・同収支決算(案)について
         ?平成19年度事業活動計画(案)・同収支予算(案)について
        ?その他


2.数学文化公開座談会(東京)について
(1)日 時  平成19年5月20日(日) 14:45〜16:45

(2)場 所  東京大学大学院数理科学研究科棟(駒場キャンパス)
        (東京都目黒区駒場3−8−1)

(3)内 容 『暗算について』
        ? 実技と意見:未定 (珠算ができる一般の高校生)
        ? パネルディスカッション
          司 会   小川 束
          パネリスト 上野健爾、河野貴美子、有田八州穂、藤井將男


<本件担当>日本数学協会事務局
〒338−8570
           埼玉県さいたま市桜区下大久保255
           埼玉大学総合研究機構棟520号室
           TEL:048−858−3941
 FAX:048−851−2134
E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp

「算額事始」安達太良高原セミナー(第4回)を開催しました

悪天候の中、17名(高校生12名、大人5名)の参加がありました。今回の主題は「和算問題と数列、フラクタル」でした。次回の主題はいよいよ「フィボナッチ」ですが、今回はそのための橋渡しとして計画しました。
 ティータイムでは、持ち寄ったプレゼントの交換やそれに関連した確率の話題などで楽しみました。写真は、プレゼントにあったルービックキューブで遊んでいるところです。
 暖冬異変で、6日は雨、7日は暴風雪。安達太良山は大荒れでしたが、みんなで温泉に浸かり、楽しい時を過ごしました。
 もうすぐ3学期という、宿題に追われる時期に参加してくれた高校生達には拍手を送ります。のびのびと成長していってほしいと願っています。今年の夏も開催しますので、よろしくお願いいたします。
福島支部 五輪教一

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数学文化公開講演会「学力について考える」を開催します

日 時 平成18年12月22日(金) 
   場 所 多摩市立多摩第二小学校 
        東京都多摩市和田75 042(375)7051

1 公開授業(13:30〜14:15)
   場所 多摩市立多摩第二小学校 6年1組教室
   内容 算数「面積の求め方を考えよう」 授業者 有田八州穂教諭

2 家庭教育学級講演会(14:30〜16:00)
   場所 多摩市立多摩第二小学校 体育館
   講演  京都大学大学院理学研究科教授
上野健爾氏 「小中高大を見通した学力」
 京都大学経済研究所長・教授
西村和雄氏 「学力向上のために」
  
3 教育シンポジウム「学力の向上と学校・家庭の役割」(16:00〜16:30)
   ・コーディネータ 国立情報学研究所 新井紀子教授
・パネリスト予定者
    京都大学大学院理学研究科教授 上野健爾氏
京都大学経済研究所長・教授 西村和雄氏      
  多摩市立多摩第二小学校PTCA会長 石崎博幸氏
多摩市立多摩第二小学校教諭 有田八州穂氏
   
◆主催 多摩市立多摩第二小学校 家庭教育学級実行委員会
◆共催 日本数学協会  国際教育学会

東北大学で数学文化公開講演会を開催しました

10月14日(土)に東北大学にて数学文化公開講演会を開催しました。
 学生さんや高校の先生など、40名近い方々のご参加をいただき、大盛況でした。

日時:10月14日(土)14:00-17:00
費用:無料
講演:
1.14:00-15:00塩谷隆(東北大学)
「曲がった空間を見る---幾何学入門からポアンカレ予想まで---」
2.15:30-16:30西村和雄(京都大学)
「数学を学ぶことの効用」
主催:数学協会 、共催:東北大学数学教室

司会の森田康夫氏(当協会会員・東北大学)
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塩谷隆氏(東北大学)
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西村和雄氏(当協会会員・京都大学)
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東北大学での数学文化講演会にぜひご参加を

今年の夏は数学でも大きな話題がありました。伊藤清先生のガウス賞受賞、ベレルマンの「ポアンカレ予想の解決」へのフィールズ賞、さらには彼の授賞式欠席。塩谷氏には、この中のポアンカレ予想についてお話ししていただきます。
また、数学の学力問題で多方面に発言を続けていただいた経済学者の西村氏は、カオスのL.ヨーク氏等世界的な学者を顧問に迎えて国際教育学会を設立して活動を広げています。西村氏には数学を学ぶとこんな良いことがあるという点についてお話ししていただきます。


場所:東北大学理学部数理科学記念館(川井ホール)<数学棟の横>
http://www.math.tohoku.ac.jp/map/index.html
日時:10月14日(土)14:00-17:00
費用:無料
講演:
1.14:00-15:00塩谷隆(東北大学)
「曲がった空間を見る---幾何学入門からポアンカレ予想まで---」
2.15:30-16:30西村和雄(京都大学)
「数学を学ぶことの効用」
主催:数学協会 、共催:東北大学数学教室
 仙台駅西口駅前バスターミナル9番のりばから、市営バス
   (理・工学部経由)動物公園循環 行き ――――――→ 理学部・自然史標本館前下車
   (理・工学部経由)長町(営)・緑ヶ丘行き 約15〜20分、220円(理学部入り口前)
   青葉通・工学部経由 宮教大・青葉台・成田山行き――→ 情報科学研究科前下車 
 約15〜20分、220円 (徒歩5分)
 詳しくは、 仙台市交通局 http://www.kotsu.city.sendai.jp/

第2回臨時総会を開催しました。

去る8月19日(土)に東大駒場キャンパスにて第2回臨時総会を開催しました。
次の通り、次期役員(任期:平成19年4月1日〜平成21年3月31日)48名が決定しました。

会 長(1名)   
  上 野 健 爾  京都大学
          
副会長(5名) 
☆ 岡 野 博    日本珠算連盟 
  岡 部 恒 治  埼玉大学
  岡 本 和 夫  東京大学
  田 村 一 夫  田村教育総合学院
  八文字 敏 宏  学校法人八文字学園

幹事(14名)   
  新 井 紀 子  国立情報学研究所 
  有 田 八州穂  多摩第二小学校
☆ 小 川   束  四日市大学
  亀 井 哲治郎  亀書房
   河 野 貴美子  日本医科大学
  草 ? 康 子  横浜創英高等学校
  黒 木 哲 徳  福井大学
☆ 谷   克 彦  リコー中央研究所
  中 島 利 郎  学校法人有坂中央学園
☆ 西 山   豊  大阪経済大学 
   藤 井 將 男  大東文化大学
  逸 見 由紀子  東京都立西高等学校
☆ 益 田 明    (社)大阪珠算協会 
  吉 田 松 雄  学校法人吉田学園

その他の理事(25名) 
  赤 荻 進 一  東京都立国分寺高等学校 
  天 岩 靜 子  信州大学        
  植 田 隆 巳  大阪府立枚方西高等学校 
  岡 本 龍 明  NTT情報流通プラットフォーム研究所
  蟹 江 幸 博  三重大学        
  川 島 隆 太  東北大学      
  木 戸 哲 也  大阪府立盾津高等学校  
  公 庄 庸 三  数学教育研究所           
  佐 藤 健 一  日本数学史学会   
  澤 口 俊 之  北海道大学     
  柴 原 英 雄  元数学教師     
  菅 原 邦 雄  大阪教育大学             
  高 田 加代子  数学教師  
☆ 田 中 保  成日本教育工学研究所      
  仲 里   真  神奈川県相模原市教育委員会 
  中 村 文 則  札幌旭丘高等学校  
  西 村 和 雄  京都大学    
  根 上 生 也  横浜国立大学
  野 崎 昭 弘  大妻女子大学
  深 川 英 俊  名城大学
  藤 本 トモエ  トモエ算盤株式会社
  細 谷 秋 男  学校法人細谷学園
  堀 野   晃  江原速算塾
  真 島 秀 行  お茶の水女子大学
☆ 宮 永 望  数学教師
   
監 事(3名)
  後 藤 一呂志  社団法人東京珠算教育連盟
  武 田 紀久男  公認会計士・武田紀久男事
  坪 内 孝 満  社団法人全国珠算学校連盟
(☆印は新任です。) 

また、今年度(平成18年度)から新たに高校生以下を対象とした『ヤング会員』を新設することが決まりました。これは、高校生以下の年会費を1000円とし、入会費は無料とするというものです。中卒で働いている方など、その他特別な場合は柔軟に対応していくということで承認を得ました。また、すでに今年度会費3000円をお支払いいただいた高校生以下の会員に対しては、次年度以降の会費として振り替えます。

会則は(会費)のところが、以下のように修正されました。

(会 費)
第3条  本会の会費は、次のとおりとする。
(1) 正会員の会費は、年額3,000円とする。ただし、高校生以下の正会員を
正会員(ヤング会員)とし、会費を1,000円とする。
(2) 賛助会員の会費は、1口につき年額30,000円とする。
(入会金)
第4条  正会員は、加入時に入会金として1,000円を納入するものとする。ただし、 
高校生以下の正会員すなわち正会員(ヤング会員)については、これを免除する。

第4回年次大会を開催しました。

第4回年次大会を開催しました。
8月19日(土)、20(日)に東京大学駒場キャンパスで第4回年次大会を開催しました。
今年の作家の鳴海風さんに特別講演「 『ラランデの星』にこめた想い」をしていただきました。冷房が効かないというアクシデントもありましたが、100名近い方にご来場いただき大盛況でした。

分科会ごとの意見交換では、分科会推薦の理事を決めました。
2日目の一般講演では、今年も8組の方が日頃の研究成果を発表しました。そのあとのヤング・セッションは3組の中学生・高校生が発表し、会場からも質問が出るなどして、盛り上がりました。
また、2日目の午後には松下電器珠算部の加藤修氏と岡田秀樹氏にフラッシュ暗算や英語読上暗算の実演をしていただきました。見事な暗算力に、会場からは驚きの声があがりました。実演のあとの講演「技術開発と珠算」(加藤氏)、「社会で役立つ珠算」(岡田氏)では、大変ためになるお話をいただきました。
 
 さらに、昨年に引き続き今年も年次大会終了後、同会場で小中学生を対象とした実習講習会を開催しました。初めの60分間は益田明氏(当協会次期幹事)が講師を務め、大きな桁の名前の覚え方や、概数暗算の仕方を指導しました。
 次の60分間は谷克彦氏(当協会次期幹事)が講師を務め、万華鏡の作り方を指導しました。この万華鏡では、ビーズを洗濯のりに浮かべてビーズの移動をゆっくりさせて形の変化を楽しむことができました。

岡部副会長 開会挨拶開会挨拶.JPG

鳴海風氏 特別講演
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数学・数学関連領域研究分科会
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数楽分科会
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数学活用分科会
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算数・数学教育分科会
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珠算・和算分科会
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第2回臨時総会
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懇親会
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小梁さんの落書き
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2日目

一般講演

染谷さん
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小梁さん
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蟹江さん
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野波さん
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西山さん
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寺尾さん
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佐藤さん
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細矢さん
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ヤングセッション

藤岡くん
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南村くん
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石井くんと川出さん
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松井先生
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松下電器珠算部の加藤さん(右)と岡田さん(左)
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田村副会長 閉会挨拶
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実習講習会

益田さん
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会場の様子
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谷さん
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会場の様子
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委任状について

8月19日(土)に開催される第2回臨時総会に出席できない方は、必ず委任状をお出しくださいますようお願いいたします。

第4回年次大会の詳細が決定!

8月19日(土)

(13:00〜) (受 付)
13:30〜13:35 開会挨拶 
13:35〜14:35 特別講演 作家 鳴海 風氏
                       『ラランデの星』にこめた想い
            −江戸時代、天文数学を究めた男−
14:35〜14:45 休 憩  
14:45〜15:45 分科会ごとの意見交換
  「珠算・和算分科会」
  「数楽分科会」
  「数学活用分科会」
  「数学・数学関連領域研究分科会」
 「算数・数学教育分科会」
15:45〜16:15 第2回臨時総会
16:15〜17:00 休 憩 ・ 移 動  
17:00〜19:00 懇親会 ファカルティハウス

8月20日(日)

一般講演 10:00〜11:00(2つの部屋に分かれて行います)

一般講演A

10:00〜10:15
折紙による二、三の数楽  染谷 淳一郎

10:15〜10:30
不思議な形・黄金長方形(正五角形に潜むピタゴラスの定理) 小梁 修

10:30〜10:45
編み上げ多面体と多面体の組みモデル  蟹江幸博  野波慶矩

10:45〜11:00
奇数の文化と偶数の文化 西山 豊  


一般講演B

10:00〜10:15
大学院生の統計解析および統計学習の総合的支援  寺尾 敦 

10:15〜10:30
リーマン・ゼータ関数ζ(s)の絶対値の数値実験による評価 武捨 貴昭  

10:30〜10:45  
長さ、重さ(質量)、時間の表と、その利用法 佐藤 和子 
       
10:45〜11:00
ペル方程式の解の数学的構造の再発見 細矢 治夫 
   

ヤング・セッション

11:10〜11:25
線対称な多角形の辺の数とその対称軸の本数について  
藤岡 翼

11:25〜11:40
良いクラスの作り方
南村 典彦

11:40〜11:55
オイラーの定理〜一筆書き
石井翔太 川出千宏 松井真也 

11:55〜13:00 昼 食 ・ 休 憩  

13:00〜14:00 松下電器珠算部による模範演技と講演
            松下電器珠算部監督・選手 岡田秀樹氏
            松下電器珠算部選手    加藤修氏            
            13:00〜13:10 フラッシュ暗算(加藤)
            13:10〜13:20 英語読上暗算(岡田)
            13:20〜13:40 「技術開発と珠算」(加藤)
            13:40〜14:00 「社会で役立つ珠算」(岡田)

14:00〜14:05 閉会挨拶            

実習講習
14:05〜15:05 概数暗算・段位にチャレンジ
            益田 明氏
            岡田秀樹氏・加藤 修氏

15:05〜16:05 万華鏡をつくろう!
            谷 克彦氏

*会員の皆様にご送付いたしました年次大会の資料が、「第5回年次大会」となっておりましたが、ただしくは「第4回年次大会」です。お詫びして訂正いたします。

数学月間連携行事一覧!

7月9日現在で8つの連携行事が集まりました。
ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、ご参加くださいますうお願いいたします。

なお、まだまだ連携行事を受け付けておりますので、ご希望の方は、日本数学協会事務局までご連絡ください。


連携行事一覧

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1.日本大学文理学部 数学科 サマースクール

日時:8月5日(土) 午前10時30分より

場所:日本大学文理学部 オーバルホール(図書館3階)

内容:講演 森 真(日本大学教授)「πのはなし」
      茂手木 公彦(日本大学教授)「可能?それとも不可能?」
   講演終了後、ティータイム

費用:無料

参加資格:参加ご希望の方は、お電話またはe-mailにてお申し込みください。高校生、先生方、社会人の方、どなたでも参加できます。

問い合わせ・申し込み:日本大学文理学部数学教室
           電話 03-5317-9727
           メール info@math.chs.nihon-u.ac.jp

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2.お茶の水女子大学 夏期数学講習会

日時:7月28日(金) 9:00-9:30(受付) 9:30〜16:00(講習会、12:00〜13:30(昼休み))
   7月29日(土) 9:00-9:30(受付) 9:30〜16:00(講習会、12:00〜13:30(昼休み))

場所:お茶の水女子大学理学部3号館7階701号室(受付:理学部3号館7階エレベーター前)
(29日は確定、28日は変更の可能性があります。)
(土曜日は、南門は施錠されております。正門をご利用ください。)
地図はこちらhttp://www.ocha.ac.jp/access/index.html

内容:7月28日 「円、楕円曲線の美と暗号」
   横川 光司 氏(理学博士)お茶の水女子大学理学部教授
   7月29日 「高次元空間は幻か現実か:現代数学の空間像」
   深谷 賢治 氏(理学博士)京都大学大学院理学研究科教授
 詳しくはこちらをご覧くださいhttp://www.ocha.ac.jp/information/20060626.html

費用:受講無料、テキスト代 1,000円

申し込み:原則として次のいずれかにより事前参加登録をお願いします。
1. 事前にテキスト郵送をご希望の方は、テキスト代金千円を郵便払込による方法で、
夏期数学講習会 00100−2−122627、に払い込んでください。事前に、受講票、テキストをお送りします。  
2. 事前にテキスト郵送をご希望にならない方は、 kakikouza@math.ocha.ac.jp  宛に
?氏名、?住所、?勤務先、?テキスト希望の有・無をお知らせください。
メールによる返信を仮受講票とします。(テキストご希望の方には当日、代金を申し受けます。)
なお、何か質問等ありましたら、下記あてにはがきでお問合せ下さい。

〒259−0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1921−147
夏期数学講習会(石塚重子方)  
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3.日本珠算連盟 第十六代名人位決定戦

日時: 平成18年7月23日(日曜日)
場所:パピヨン24ガスホール
      〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1−17−1
      電  話 092-633-2222
   詳しくはこちらをご覧ください
 http://www.syuzan.net/topicnew/0604/16meijin/meijin16.htm
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4.大学受験IRL 高校生の数学を学びなおしてみよう! 〜数列編〜

日時:8月8日(火曜日)午後2時〜4時

場所:大学受験IRL  http://www.irl.co.jp/
     千葉県柏市末広町4-13 関口由蔵ビル4階
       (常磐線・東武野田線柏駅西口徒歩1分)

内容:高校生の数学を学びなおしてみよう! 〜数列編〜
 高校生に「一番苦手な数学の分野は?」と聞くて、一番多く返ってくる
のが数列です。確かに数列にはいろんな考え方が次々と出てきて、すんな
りと理解することは大変難しいところです。
 さて、そんな数列を、大人の皆さんももう一度学びなおしてみませんか。
子供がぶつかる壁を一緒に経験すれば、子供の苦労や悩みを実体験として
共有できるでしょう。これは子育ての観点からみて、とても意義のあるこ
とだと思います。
 一日だけの短期講座ですので、数列の中でも分野を絞らざるをえません
が、その中では大胆にも、数列の中ではやや高度なところでもある、漸化
式を扱ってみようと思います。もちろん、できるかぎり楽しく、わかりや
すくお伝えします。ちょっと難しいところを考える大変さも味わいつつ、
数学の持つ論理やイメージが掴めてくる楽しさをぜひ感じ取って頂きたい
ところです。

費用:無料

申し込み:参加ご希望の方はメールにてご連絡下さい。
           irl@mx1.ttcn.ne.jp

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5.安達太良高原セミナー

日時:平成18年8月5日(土)〜6日(日)

場所:あだたらふれあいセンター(泊)
       福島県二本松市岳温泉二丁目66−2

内容:ピタゴラスからフェルマーまで
       ―― 安達太良山で整数と遊ぼう ――
対 象:高校生から大人まで。
    数学に関心のある方なら年齢を問いません。

定 員:20名程度

参加費:8,000円(1泊3食付)

備考:尚、数学月間初日の7月22日に合せて、第1回セミナーの記録小説である「Mの謎」(幻冬舎ルネッサンス)が発刊され、都内の書店にも並びます。昨秋お送りした書きっぱなしのものを推敲して、少しはスリムにしたつもりです。(後日送付予定)

申込み・問合せ先:日本数学協会福島支部 五輪 教一
(勤務先:県立橘高校  TEL   024-535-3395   
E-mail  gowa.kyoichi@pt43.fks.ed.jp)

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6.数学月間懇談会

日時:平成18年7月22日(土)11:00-11:45(講演)11:45-2:00(懇親会)
※時間を変更いたしましたので、ご注意ください。

場所:シーボニア(星陵会館4F,日比谷高校内)

内容:SGK通信と数学月間の在り方

会費:3000円

参加申し込み:SGK世話人まで
 谷:tani@rdc.ricoh.co.jp

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7.日本数学協会 第4回年次大会

日時:平成18年8月19日(土)13:30〜15:45
   ※17時から懇親会を予定しています。
   平成18年8月20日(日)10:00〜14:05
   ※14:05〜16:05まで実習講習会を予定しています。

場所:東京大学数理科学研究科棟(駒場キャンパス)

内容:会員の研究の発表および講演。詳細は「日本数学協会ニュース」をご覧ください。

会費:会員2000円、非会員4000円
   ただし、高校生以下無料。講習会のみの参加は材料費のみをいただくことになるかもしれません。詳細が決まり次第HPにてご連絡いたします。

参加申し込み:日本数学協会事務局
       048-858-3941
       sugaku@fa2.so-net.ne.jp

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8.スクールIE太秦校  IE数楽まつり

日時:8月6日(日曜日)午後1時〜3時

場所:IEもん(スクールIE太秦校のあだ名です。「いえもん」と呼びます。
     京都市右京区太秦堀ヶ内町30-53
       (京福電車帷子ノ辻駅、大映通りに入って左側にすぐ、徒歩1分)

内容:
小学生から大人まで、楽しく数学の楽しさを体感していただきます。
「手を動かして楽しめる」コーナーが6つ以上、用意してあります。詳しい内容は当日の楽しみにしますが。IEもんで試験的に行った時、拍手が沸きあがるテーマばかりです。特に算数、数学を楽しく、感動する原体験ができるように工夫しています。開催時間内に参加者が興味のあるコーナーに自由に参加できるという形態をとります。イベント的に楽しく、がやがや、わやわやで楽しんでいただきます。

コーナーの例

? 百マス計算…今やIEもん名物。タイムトライアル。大人より早いスーパー小学生。
? 折り紙…「できるだけ大きな」正三角形を折りだす。
? お手軽!異次元体験。あら、あら、異次元出現。
? 恐竜展開図。何からなったでしょうクイズ。
? 面積が増える変な図形。不思議も不思議!
? あなたも作れる年齢当てカード。にわかに、ハンドパワー王。
? ビリヤードの玉パズル。大学生より小学生のヒラメキ?
? 何秒でできますか。 14 x 45 = ?

費用:無料

参加資格:小学生から社会人まで、どなたでも参加できます。

申し込み:学区外より参加ご希望の方はお電話にてご連絡下さい。
     075-873-1435

7月22日〜8月22日は数学月間です

7月22日〜8月22日は数学月間です
〜連携行事を募集しています〜

当協会では、機関誌「数学文化」の発行や数学文化公開講演会の開催などの諸活動を通じて、数学を学び楽しさをアピールし、数学文化の向上に努めておりますが、更なる数学文化の向上と数学と数学教育の意義を再確認する運動の一環として、昨年開催した第4回総会において、毎年7月22日~8月22日の1カ月間を、数学月間とすることを決定し、関係諸学会等とも協力し、多くの皆様方に数学を学ぶ楽しさをアピールしていくことにいたしました。

 つきましては、この月間内(あるいはその前後)に、実施される数学的な行事(例えば、講演会や出前授業、勉強会、文部科学省が実施している「科学技術・理科大好きプラン」事業であるサイエンス・パートナーシッププログラム(SPP)やスーパーサイエンスハイスクール(SSH)などとの連携講座、珠算競技大会、展示(覧)会、オープンキャンパスの1企画など)がございましたら、是非「数学月間に連携した行事」としていただくよう関係の皆様方のご協力をお願いいたします。

 当協会宛に「数学月間に連携した行事」としてご連絡いただいた行事は、数学を学ぶ楽しさを実感できる場として、下記の一覧表により、随時ご案内してまいります。

 「数学」は「数我苦」ではなく「数楽」であることを一人でも多くの方々に知ってもらうために、協力してアピールしていきましょう。

(注意1) 22/7=3.14・・・≒π、 22/8=2.7・・・≒e(自然対数の底)にちなんでいる。
(注意2)アメリカでは大統領宣言に基づいて1986年に4月中旬の一週間を数学週間と定め、それ以降、数学月間に拡大して活動が続いている。

<本件連絡先>日本数学協会事務局
       〒338−8570
        埼玉県さいたま市桜区下大久保255
        埼玉大学総合研究機構棟520号室
        TEL:048−858−3941
        FAX:048−851−2134
        E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp

〜平成18年度事業活動計画などを決定〜

日本数学協会では5月14日(日)午後、東京大学(駒場)で第5回総会を開催し、平成17年度の事業活動報告(平成17年度事業活動報告.pdf)・同収支決算、平成18年度の事業活動計画(平成18年度事業活動計画.pdf)・同収支予算を原案どおり決定いたしましたので、決定事項等のポイントを下記のとおりご報告いたします。

 平成14年12月の設立から5年目を迎えた平成18年度においては、(1)会員の新規加入促進、(2)年次大会の開催、(3)数学文化公開講演会や算数・数学教育シンポジウムの開催、(4)分科会活動等による会員相互の交流促進、(5)機関誌「数学文化」および「別冊数学文化」の編集・発行、(6)会報の編集・発行、(7)ホームページを活用した情報提供の充実、(8)暗算に関する研究の実施、(9)数学文化の普及(数学月間の実施)――の9項目の事業を実施する予定です。

 特に、あらゆる機会を活用して会員の新規加入促進に努め、平成18年も年度末までに、正会員数の1,200人達成を目指すことになりましたので、会員の皆様も新規加入促進にご協力くださいますようお願いいたします(入会を希望される方は、別掲の「入会のご案内.pdf」をご参照ください)。

第4回年次大会における講演(発表)希望者の募集について

日頃より、当協会の各種事業につきましては、種々ご協力をいただきありがとうございます。

 さて、設立から5年目を迎えた当協会では、本年8月19日(土)と20日(日)の2日間、東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区)で第4回年次大会を開催いたします。

 つきましては、この年次大会において、日頃の研究成果の発表を希望される方を募集いたしますので、ご多忙のところ誠に恐縮ですが、発表を希望される方は、下記にご留意いただき、別添の「講演申込書」に所要事項をご記入のうえ、「講演予稿」と併せて、6月26日(月)までに事務局宛にご送付くださいますようお願いいたします。

 今回の年次大会では、一般会員の方の発表に加え、昨年に引き続き、学生(中学や高校、高専)の方の発表の場(ヤング・セッション)も設けますので、奮ってお申し込みください。

この年次大会の参加料は、会員が2,000円、非会員が4,000円を予定しています(高校生以下の学生の方は無料です)。タイムスケジュール等は、決定次第、改めてホームページ等でご案内いたします。


 
1.講演時間は、15分以内としてください。

2.講演予稿は、「講演予稿フォーム」(見本:予稿フォーム.doc,予稿フォーム.pdf)を参考にして作成してください。
(1)A4判4枚以内に、まとめてください(図表等も含みます)。

(2)ページ番号(1〜4ページ)は、鉛筆書きでお願いします。

(3)「予稿集」として、そのまま印刷できるように、黒インクで記入(または印刷)してください。これを版下原稿と考えてください。

(4)ヤング・セッションの講演予稿の記載フォームは、特に指定しませんが、上記の講演予稿フォーム(見本)を参考に、A4判4枚以内で作成してください。講演時間は、15分以内です。

3.講演日時は、8月19日(土)の午後を予定しています(発表を希望される方が多い場合は、20日(日)の午前中も行う予定です)。講演順は、講演内容や所属分科会等を考慮して、幹事会で決定のうえ、ご連絡いたします。

講演申込書.doc
講演申込書.pdf




<本件担当>
日本数学協会事務局                               
〒338−8570
埼玉県さいたま市桜区下大久保255                          
埼玉大学総合研究機構棟520号室                        
TEL:048−858−3941
FAX:048−851−2134
E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp
URL:http://www.sugaku-bunka.org

数学文化公開講演会(東京)を開催しました

去る5月14(日)に東京大学駒場キャンパスで、数学文化公開講演会を開催しました。当協会理事の谷克彦氏が「万華鏡と結晶」の講演を行いました。この講演会には50名近くの方にご参加いただき、谷氏自作の万華鏡を参加者が実際に手にとり、覗いたり回すなどして楽しみました。

資料→kaleido_cyst001.pdf

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第一回シンポジウムを開催しました

去る5月13日(土)に東京大学駒場キャンパスで、第一回教育シンポジウムを開催しました。200名以上のご参加をいただきました。パネルディスカッションでは会場からも意見が出され、それをめぐって盛り上がりました。来場者の皆様から「また開いてほしい」との意見が多数寄せられ、大成功でした。

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詳細が決定しました!

〜日本数学協会〜
○第1回教育シンポジウムを開催します。
  日時 2006年5月13日(土) 13:00〜17:00
  場所 東京大学数理科学研究科棟 大講義室 (駒場)
  会費 無料
    ※会員でない方も参加できます。
  内容
   テーマ: 「こんな授業をやってみたい」
   1部  会長挨拶 上野健爾
    模擬授業(円の面積) 有田八州穂+杉並の小学生
         +会場の参加者の授業講評
   2部  小寺隆幸 中学校の現場からの発信
       逸見由紀子 高校の現場からの発信
   3部  パネルディスカッション      
   パネリスト:市川伸一、有田八州穂、小寺隆幸、上野健爾、
         鏑木良夫、逸見由紀子
       司会:新井紀子

○第5回総会を開催します。
  日時 2006年5月14日(日)14:00〜14:30
  場所 東京大学数理科学研究科棟 大講義室 (駒場)
  議題 (1)平成17年度事業活動報告(案)・同収支決算(案)について
       (2)平成18年度事業活動計画(案)・同収支予算(案)について
      (3)次期役員について
      (4)その他
      ※会報と一緒にお配りした総会のお知らせの議題には「時次期役員について」が抜けていました。

○数学文化公開講演会を開催します。
  日時 2006年5月14日(日)14:45〜16:15
  場所 東京大学数理科学研究科棟 大講義室 (駒場)
  演題 「万華鏡と結晶」kaleido_cyst.pdf
  講師 谷 克彦 (当協会理事)
  参加費 無料 
  ※会員でない方も参加できます。

  

第一回 日本数学協会 教育シンポジウムを開催します

日本数学協会は、教育課程の改訂を控えて、各界で活躍している方々に参加していただいて意見の交流をはかりたいと考えております。
そこで、下記のように教育シンポジウムを開催することにしました。ぜひ、お誘いあわせの上ご参加ください。


テーマ: 「こんな授業をやってみたい」
1部  会長挨拶 上野健爾
模擬授業 有田八州穂+杉並の小学生
+会場の参加者の授業講評
2部  小寺隆幸 中学校の現場からの発信
未定   高校の現場からの発信
3部  パネルディスカッション      
   パネリスト:市川伸一、有田八州穂、小寺隆幸、上野健爾、鏑木良夫
      司会:新井紀子
会場:東京大学数理科学研究科棟 大講義室 (駒場)
とき:5月13日(土) 13:00〜17:00
 (数学協会総会の前日)
会費:無料(会員以外の方も参加できます)

第7回日本数学協会近畿支部講演会のお知らせ

第7回日本数学協会近畿支部講演会を下記のとおり、開催いたします。

◎ 日本数学協会近畿支部
◎ 日時 5月28日(日) 13:30〜16:30
◎ 内容 「アーベル・ガロアと方程式」(上野健爾 京都大学)
   「塵劫記の里を訪ねて」 (中井保行 京都府立嵯峨野高校)
◎ 会場 京都大学理学研究科6号館 301号室
     京都市左京区北白川追分町
◎ 参加費 無料
◎ 申し込み 特に必要ありません。当日直接お越しください。
◎ 近畿支部世話人 菅原邦雄、高田加代子、西山豊(50音順)
◎ 問合せ先 高田加代子 email  sarusuberi14@hotmail.com
                         住所 〒610−1190 洛西私書箱第24号  

第5回総会と第4回年次大会の日程が決定しました

第5回総会と第4回年次大会の日程が決定しました。

第5回総会 2006年5月14日(日) 
東京大学駒場キャンパス
 

第4回年次大会 2006年8月19日(土)・20日(日) 
東京大学駒場キャンパス


詳しい時間と部屋につきましては、決定しだい更新いたしますので、お見逃しのないようご覧ください。なお、会報でもお知らせする予定です。

第6回日本数学協会近畿支部数学講演会のご案内

◎ 日時 2月5日(日) 13:30〜16:30

◎ 内容 「 符号理論入門―多項式の割り算でわかるBCH符号―」
植田隆巳(大阪府立大手前高校)
「造って見る空間幾何」
木戸哲也(大阪府立夕陽丘高等学校)

◎ 会場 大阪教育大学天王寺キャンパス
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/access_map.html

JR(大阪環状線)天王寺駅、地下鉄(谷町線・御堂筋線)天王寺駅、
近鉄(南大阪線)大阪阿部野橋駅下車、徒歩10分。
またはJR(大阪環状線)寺田町駅下車、徒歩8分
天王寺キャンパスは附属中学・高校と一体となっているため、学校
          安全に関する管理の都合上、入校に際してチェックがありますので、
          その旨ご理解ください。また、駐車スペースはありませんので、公共
          交通機関をご利用ください。

◎ 参加費 無料

◎ 申し込み 特に必要ありません。当日直接お越しください。

◎ 近畿支部世話人 菅原邦雄、高田加代子、西山豊(50音順)

◎ 問合せ先 高田加代子 email  sarusuberi14@hotmail.com
                         住所 〒610−1190 洛西郵便局私書箱第24号 

大阪教育大学の数理科学フォーラムを後援しています

数理科学フォーラム


講演会「楽しく数学を学ぶ方法」 講師:岡部恒治 埼玉大学教授
 
座談会「数学の魅力」 ー「博士の愛した数式」の著者小川洋子氏とともにー
岡部恒治氏(埼玉大学教授 著書「分数ができない大学生」など)
小川洋子氏(小説家・芥川賞受賞者、著書「博士の愛した数式」など)



日時:2006年1月11日(水)
講演会:13:30〜14:30
座談会:14:45〜16:00


場所:大阪教育大学柏原キャンパス 
共通講義棟 A-314 講義室


参加申し込み、参加料は不要です
        
問い合わせ先:教養学科数理科学講座 宇野(uno@cc.osaka-kyoiku.ac.jp)
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第2回 安達太良高原数学セミナーの開催について(福島支部)

前回(第1回)は、お陰様で13名の参加がありました。中学2年生から71歳の方までの
幅広い参加でした。女性5名、男性8名、合計13名のフィボナッチ数でした。
今回(第2回)は、次の通りです。
期日:平成18年1月7日(土)〜8日(日) 1泊2日
      場所:あだたらふれあいセンター(福島県二本松市岳温泉)

1 「数学に高い関心を持ち、進んで学びたいと考えている」高校生を主な対象として
いますが、意欲ある中学2年生以上の方なら、年齢を問いません。学校や職場を離れ、
美しい自然のなかで、温泉ならぬ数学にどっぷり浸かっていただきます。発見の喜びは
格別のものです。
2 内容については、「フェルマーの定理」で有名なフェルマーが扱った或る問題を軸に、
 古代ギリシャから17世紀に至る数の歴史を振り返ろうというものです(大げさですが)。
 今回は、その2です。
3 定員は20名程度です。
4 参加費は8,000円(1泊3食付)です。研修室使用料など、一切を含む料金です。
5 詳細については、参加申込者に郵送でお知らせします。
6 申込みは、電話、ファックス(勤務先:安積黎明高校)のいずれかで平日にお願い
します。申込締切は12月26日です。
日本数学協会福島支部 五輪 教一
                   TEL 024-932-0443 FAX 024-932-1695

今回の算額

四隅に穴がある正方形の玉突き(ビリヤード)台があります。
今、左下隅から一個の玉を突き出そうとしています。玉は辺に当たると
跳ね返り、隅に行き着くと穴に落ちます。ただし、玉の速さは
一定に保たれるとし、玉と穴の大きさは考えない(点とみなす)
こととします。
  そこで問題です。最初に玉を突き出すとき、
「どの方向に向けて玉を突き出しても、玉はやがて必ず穴に落ちる。」
と言い切れるでしょうか。
  セミナーに参加していただければ、難なく解決します。

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正会員の加入状況を更新しました

 10月13日現在の正会員の加入状況は以下の通りです。目標の1500人はまだまだですが地道に拡大しております。

日本数学協会への加入状況について1.pdf

 まだアップはしていませんが、11月7日現在では895人になりました。詳しい状況は後日お知らせいたします。皆様のご加入、お待ちしております40_014_joke.svg40_014_joke.svg

福井市で公開講演会を開催しました

 11月5日(土)に福井大学文京キャンパスで福井氏教育委員会、福井商工会議所、福井県珠算連合会の協賛のもと、公開講演会を開催しました。

 学生さんから小中学校や高校の先生方、マスコミ関係者、珠算関係の方などさまざまな方にご参加いただき、総勢80名で大盛況に行うことができました。

 司会は、黒木哲徳氏(当協会幹事)がつとめ、13時10分から平瀬重雄氏(福井県珠算連合会会長)の開会挨拶のあと、上野健爾氏(当協会会長)が『算数・数学力をつけるには』と題し、1時間40分の講演をしました。15時15分からは岡部恒治氏(当協会幹事)が『数学の思考力と計算能力検定のねらい』と題し60分間の講演をした後、中川富作氏(福井県珠算連合会前会長)が閉会挨拶をしました。
 講演会終了後、60分間懇親会を行いお茶を飲みながら参加者同士が意見を交換しました。

黒木哲徳氏(司会)
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平瀬重雄氏 開会挨拶
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上野健爾氏 『算数・数学力をつけるには』
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岡部恒治氏 『数学の思考力と計算能力検定のねらい』
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中川富作氏 閉会挨拶
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会場の様子
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懇親会の様子
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数学文化公開講演会(福井)のご案内(終了しました)

 「数学文化公開講演会」を11月5日(土)に福井市で開催します。
 日本数学協会では、数学を学ぶ楽しさをより多くの方に知ってもらい、わが国の数学文化を向上させることを目的に、標記講演会を年に数回開催しております。 今年度は、5月に東京で、6月に熊本市で既に開催いたしましたが、このほど、下記の日程により、福井市で開催することとなりました。
 当日は、当協会が後援している「計算能力検定試験」(日本商工会議所主催)についても触れる予定です。
 この講演会は、当協会の会員・非会員に関わらずどなたでも無料でご参加いただけます。また、事前の参加申込は必要ありませんので、直接会場にお越しください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

1. 日 時
平成17年11月5日(土)13時10分〜16時30分
   
2. 場 所
福井大学教育地域科学部2号館3階 320教室
(文京キャンパス)
http://www.fukui-u.ac.jp/NewHP1002/map/campus.htm
http://www.fukui-u.ac.jp/NewHP1002/map/bunkyocamp.pdf
(会場へは12時30分から入れます)
*会場が福井商工会議所から福井大学に変更になりましたので、
 お間違えのないようお越しください。
   
3.参加費
無 料
   
4.講演テーマ・講師
(1) 『算数力・数学力をつけるには』
    日本数学協会 会長 上野健爾(京都大学教授)
   
(2) 『数学の思考力と計算能力検定のねらい』
    日本数学協会 副会長 岡部 恒治(埼玉大学教授)
   
5.問合せ先
<日本数学協会事務局>
〒338−8570
埼玉県さいたま市桜区下大久保255
埼玉大学総合研究機構棟520号室
TEL:048−858−3941
FAX:048−851−2134
E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp
URL:http://www.sugaku-bunka.org/  
 
 
 

「Math Festival 2005」を後援しています

 日本数学協会では、賛助会員である稲田塾(奈良県桜井市)が、10月2日(日)に開催する「Math Festival 2005」(主な内容は下記をご参照)を後援しています。
 講演やワークショップなど楽しいイベントがたくさん企画されていますので、「算数・数学」で、たっぷり1日「数楽体験」してみてください。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
  
             
○日時 平成17年10月2日(日)10:00〜16:30
   
○会場 TWIN21およびMIDシアター(大阪府中央区塩見)
(JR環状線・東西線・京阪本線「京橋駅」より徒歩5分、
地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」より徒歩1分)
*周辺地図及びアクセス方法の詳細は
   →http://www.mid.co.jp/imp/txt/access1.html
   
<主な内容>
 ○講演『開こう!数楽のト・ビ・ラ』
    日本数学協会 会長 上野健爾(京都大学教授)
   
 ○ワークショップ
 (1)「裏返しパズルに挑戦」
    日本数学協会 副会長 岡部恒治(埼玉大学教授)
(2)「のりしろのない立体工作」
    日本数学協会 理事 蟹江幸博(三重大学教授)
(3)「万華鏡をつくろう」
    日本数学協会 理事 谷克彦(リコー中央研究所)
   
 ○算額コーナー
    日本数学協会 理事 深川英俊(名城大学非常勤講師・理学博士)
   
 ○「はめ込みパズルで数学」
    日本数学協会 幹事 有田八州穂(多摩市立多摩第二小学校教諭)
   
 ○「数学マジック作りに挑戦」 
    日本数学協会 事務局 長谷川愛美
 など
   
 ※有料および事前申込みが必要なイベントもありますので、詳しくは、稲田塾のホームページでご確認ください。
 →http://www.inadajuku.co.jp/kouki05/math.htm

第3回年次大会を開催しました

 日本数学協会では、8月27日(土)〜28日(日)の2日間、東京大学(駒場)で第3回年次大会を開催しました。
 1日目は、黒木幹事の特別講演「教育的立場から見た数楽」、金子優希さんによる暗算実演、これをうけて、岡本氏、益田氏、西川氏、上野氏、河野氏、有田氏によるパネルディスカッション・座談会(テーマは「暗算について」)のほか、分科会ごとの意見交換が行われました。
 2日目は、8組の会員による研究発表のあと、昨年度から始まったヤングセッションがあり、二人の中学生によって研究発表が行われました。また、午後には今年度から新たに設けた「実習講習」を行いました。実習講習では、珠算ブースと図形ブースに分かれて、それぞれ益田氏・西川氏からそろばんでの計算の工夫を学んだり、蟹江氏が立体を作ったりしました。
 
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上野会長  開会挨拶
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黒木氏  特別講演
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金子優希さん  暗算実演
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パネルディスカッション・座談会
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一般講演A  有田氏
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一般講演B  染谷氏
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ヤングセッション 植野くん
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ヤングセッション 南村くん
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珠算ブース 西川氏
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図形ブース 蟹江氏
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田村副会長   閉会挨拶
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深川氏

会員の加入状況について

 日本数学協会は、数学文化の向上を図ることを目的に、数学者や数学教育関係者、数学愛好者、珠算等の指導者や愛好者、医学・心理学の研究者など正会員数335人、賛助会員2(2口)の規模で平成14年12月にスタートいたしました。設立から2年6カ月余が経過した6月29日現在では、正会員数が880人、賛助会員が12(15口)の規模にまで拡大しております。
 つきましては、正会員の分科会別、都道府県別、年代別の加入状況ならびに賛助会員としてご協力いただいている企業・団体等の名簿を下記のとおりご紹介いたします(この加入状況は随時更新いたします)。
 なお、当協会では、平成17年度末までに正会員数の1,500人達成を事業活動計画に盛り込み、あらゆる機会を活用して新規加入促進に努めておりますので、関心のある方は、是非とも入会をご検討ください(入会申し込みはこちらをご覧ください)。

1.正会員の加入状況
日本数学協会への加入状況について.pdf

2.賛助会員の加入状況
下の青色の賛助会員名をクリックすると、ホームページがご覧になれます。 (順不同)

賛助会員名 所在地 (口数)

三美印刷株式会社 東京都荒川区 (2)
トモエ算盤株式会社 東京都新宿区  (1)
有限会社ベレ出版       東京都新宿区   (1)
株式会社辰巳法律研究所 東京都新宿区   (1)
日昇印刷株式会社 東京都中央区   (1)
株式会社日本評論社 東京都豊島区   (1)
株式会社正進社 東京都文京区 (1)
株式会社日本能率マネジメントセンター 東京都港区 (2)
数研出版 京都府京都市 (2)
科学進歩日本委員会(JCSD) 京都府京都市 (1)
ニューイクゼン 京都府京都市 (1)
稲田塾 奈良県桜井市 (1)
玉算堂工業株式会社 島根県仁多郡 (1)

<ご入会の問い合わせ、申込先>
日本数学協会事務局
〒338−8570
 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
  埼玉大学総合研究機構棟520号室
  TEL:048−858−3941
  FAX:048−851−2134
  E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp
 

 

上野会長などのエッセイを掲載しました(更新しました)

 本年3月まで日本数学協会の事務局を務めていた日本商工会議所が、毎月発行している機関誌「石垣」に、「経営者のための数楽講座」といったタイトルで、日本数学協会の役員の先生方にエッセイをご寄稿いただいています。
 詳しくはこちらをご覧ください。

機関誌「数学文化」(第4号)のご案内

 日本数学協会では、このほど機関誌「数学文化」の第4号を発行しました。会員の皆様に1冊ずつお届けしているほか、全国の主要書店で販売しています。
 平成15年9月に発行した第1号から「特集」を組んでいますが、第1号の「円周率(パイ)」、第2号の「数遊び・ことば遊び」、第3号の「形で遊ぼう」に続き、今回の第4号では、昨年12月に文京区やお茶の水女子大学等と共同で開催した企画展「和算の贈り物」での講演要旨と学校における和算教育の実践例などをとりあげました。

 日本数学協会のホームページには、「設立の呼びかけ(設立の趣旨)」や「会則」などを掲載していますので、協会の設立の趣旨に賛同され、個人の資格で加入を希望される方は、所定の「入会申込書(正会員用)」(こちら)に必要事項をご記入のうえ、事務局までお申し込みください。その際は、正会員会費(年額:3,000円)と入会金(入会時のみ:1,000円)の合計:4,000円の送金もお願いいたします。また、企業や団体等で、賛助会員としてご協力いただける場合は、所定の「入会申込書(賛助会員用)」(こちら)をご利用ください。賛助会員会費は、1口につき年額:30,000円です。

 なお、第4号の内容等は、こちらでご覧になれます。

会員相互の協力により、正会員数の1,500人達成を目指す

〜平成17年度事業活動計画などを決定〜

 日本数学協会では5月15日(日)午後、東京大学(駒場)で第4回総会を開催し、平成16年度の事業活動報告(平成16年度事業活動報告.pdf)・同収支決算、平成17年度の事業活動計画(平成17年度事業活動計画.pdf)・同収支予算を原案どおり決定いたしましたので、決定事項等のポイントを下記のとおりご報告いたします。

 平成14年12月の設立から4年目を迎えた平成17年度においては、(1)会員の新規加入促進、(2)年次大会の開催、(3)数学文化公開講演会の開催、(4)分科会活動等による会員相互の交流促進、(5)機関誌「数学文化」および新しい機関誌の編集・発行、(6)会報の編集・発行、(7)ホームページを活用した情報提供の充実、(8)暗算に関する研究の実施――の8項目の事業を実施する予定です。

 特に、あらゆる機会を活用して会員の新規加入促進に努め、平成17年も年度末までに、正会員数の1,500人達成を目指すことになりましたので、会員の皆様も新規加入促進にご協力くださいますようお願いいたします(入会を希望される方は、別掲の「入会のご案内」をご参照ください)。


1.会員の新規加入促進について    

日本数学協会の認知度向上と財政基盤の強化の観点から、平成17年度もあらゆる機会を活用して会員の新規加入促進に努め、平成17年度末までに、正会員数の1,500人達成を目指すことになりました。現在、正会員である皆様方がお1人ずつ勧誘していただければ達成可能ですので、ご協力ください。PR用パンフレット(入会申込書)が必要な場合は、事務局までご連絡ください。
 また、賛助会員として、当協会の活動を支援していただける企業・団体等がありましたら、事務局までご連絡ください(入会のご案内はこちら)。
  5月16日現在の正会員数は、869人(設立時:335人)、賛助会員数は、12社・15口(設立時:2社:2口)です。

2.第3回年次大会について    

3月25日付の会報(第9号)でご連絡しているように、8月27日(土)と28日(日)の2日間、東京・駒場の東京大学で第3回年次大会を開催します。この年次大会では、特別講演や会員による意見(研究)発表、中学生や高校生などによる「ヤング・セッション」と題した意見(研究)発表のほか、数学の教材を利用した実習会、暗算に関する座談会などを予定しています。講演を希望される方は、講演の予稿を6月20日(月)までに事務局宛にご送付ください(詳細はこちら)。

3.数学文化公開講演会について    

会報等でご案内のとおり、5月15日(日)に既に東京で開催したほか、6月5日(日)に熊本市で開催いたします(数学文化公開講演会(熊本)のご案内.pdf)。これらのほかにも、複数の都市で開催(合計4回程度)する予定ですので、「自分の地域で数学文化公開講演会を開催したい」とお考えの方は、事務局までご連絡ください。幹事会では、講師の派遣や内容についてのアドバイス等で全面的にバックアップします。

4.分科会活動等による会員相互の交流促進    

本年8月に開催する第3回年次大会の際に、分科会ごとの集まりを設けるとともに、地方支部の設置促進、会報での各分科会の活動状況の紹介、会員名簿の発行・配布を予定していますので、地域ごと、分科会ごとの積極的な取り組みをお願いします。また、日本数学協会の活動の成果を学校教育の現場で活用してもらうために、「算数・数学教育分科会」(仮称)を新設し、指導方法の研究や教材の開発等を行う予定です。これに関連して、6月19日(日)には、実際に教材等を作成する実習会もプログラムに含んだ「数楽講座」を開催いたします(ご案内はこちら→「数楽講座」開催のお知らせ.pdf)。

5.機関誌「数学文化」と会報の編集・発行および新しい機関誌について    

機関誌「数学文化」は年2回程度、会報は年4回程度、編集・発行し、会員の皆様には無料で配布します。また、機関誌「数学文化」は、全国の主要書店で販売します。
 なお、機関誌「数学文化」に加えて、平成17年度は、会員の皆様から寄せられた論文やエッセイ、パズル的な問題等を取りまとめた機関誌(投稿論文集)を新たに発行する予定です(年1回程度)。
 この機関誌に掲載したい原稿がありましたら、事務局まで送付してください。  

6.日本商工会議所の計算能力検定試験への協力について    

日本商工会議所が実施している「計算能力検定試験」に対して、平成17年度も後援名義を付与するとともに、試験の普及に向けて協力していくことになりました。この試験の詳細は、検定ホームページ(http://www.kentei.ne.jp)を参考にしてください。また、試験会場を募集していますので、希望される場合は、最寄りの商工会議所に相談してください。

7.会員専用の掲示板について    

このホームページには、会員専用の掲示板を開設しています。当協会の会員は、全国に所在しており、一堂に会することが難しいため、分科会ごと、あるいは会員相互の情報・意見交換のための媒体としてご活用ください(新たにメールアドレスを取得された方、またはIDとパスワードを忘れた方は、事務局までご連絡ください)。

8.暗算に関する研究について    

これまで、暗算に関する研究等については、あまり行われていなかったことから、当協会で社、珠算の指導者や脳科学の研究者等との連携により、暗算の脳科学的な側面の解明や暗算を高速で行うためのアルゴリズムの解明などの研究を行う予定です。
 これに関連して、本年8月27日、28日に開催する第3回年次大会では、暗算をテーマにした座談会や実演等を実施する予定です。
 

事務局移転

事務局移転のお知らせ
 この度、事務局が日本商工会議所事業部から埼玉大学に移転いたしました。
 新しい連絡先は、以下のとおりです。


〒338−8570
 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
  埼玉大学総合研究機構棟520号室
  TEL:048−858−3941
  FAX:048−851−2134
  E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp

会員制掲示板の開設

会員専用掲示板を開設いたしました!
 日本数学協会(会長:上野健爾京都大学教授)では、全国各地に約800人いる会員間の相互交流を深めるために、この度、協会のホームページ内に「会員専用掲示板」を開設いたしました。

 この掲示板では、全ての会員が自由に参加できる掲示板(みんなの部屋)のほか、珠算・和算、数楽、数学活用、数学・数学関連領域といった4つの分科会別の掲示板を設けましたので、それぞれ興味ある研究テーマを提案し、自由に意見交換したり、様々な情報交換の場としてご利用ください(利用にあたっては、別掲の利用規程を遵守してください。他人を誹謗中傷する記事が投稿される等の行為があった場合は、会員資格の停止や除名等の措置を行うこともありますので、ご注意ください)。

 当協会の会員で、入会申込時にEメールアドレスをご連絡いただいている方には、10月5日付文書でIDとパスワードをご連絡していますので、ご確認ください(IDとパスワードを記述した前記の文書を紛失した方は、本サイトログイン画面にあります「パスワード紛失」に必要事項をお書き添えの上、お知らせください。折り返し登録メールアドレスに情報をお送りします。
 
 また、非会員の方で当協会の活動に関心がございましたら、是非、ご入会いただき、この会員専用掲示板を利用して、全国各地の会員の方々と情報交換してみてはいかがでしょうか。

機関紙への投稿募集

機関誌「数学文化」への投稿を募集します    
機関誌「数学文化」への投稿を希望される場合は、以下の投稿規程により、原稿を作成し、事務局までご送付ください。
 
投稿規程
 
 
 本誌への投稿は、原則として本会の会員とします。ただし、本会の会員以外の方が筆頭著者として投稿し、編集委員会が掲載を許可した場合は、別途定める掲載料を請求するものとします。

 投稿は未発表の論文(本文は日本語)とし、数学及び関連分野の論説、これまでに知られた定理の新しい証明、未解決問題や予想の提出、数学と関連分野の古典研究などを掲載します。(ただし、本誌の読者は、数学や医学・心理学などの専門研究者から数学愛好者、また、珠算などの文化的伝統の指導者や愛好者に至るまで幅広いため、できる限り分かりやすく記述してください。)

 原稿は、紙媒体(A4判)により3部(オリジナル1部、写し2部)を事務局宛にご送付ください。字数は、8,000字以内(図・表等を含みます)、横書きでお願いします。
 なお、原稿は、可能な限りWord(Windows版、Mac版)、一太郎などのワープロ・ソフトか、LaTeXを使って執筆してください。LaTeXの場合は、A4サイズ、11ポイントでお願いします。1行の字詰めは特に指定しませんが、行間は広めに取ってください(いわゆるワープロ専用機を使って執筆されても結構ですが、掲載することが決定した場合には、改めて原稿を「テキスト形式」でご送付いただくことになりますので、ご承知おきください)。

 引用文献は、本文中に番号を付し、著者名:題名.雑誌名 巻(号);ページ,発行年.の順に、末尾に一括して記載してください。単行本の場合は、著者名:書名.出版社名,(発行地),発行年.の順になります。

 句読点は、「,」(コンマ)と「.」(ピリオド)を用いてください。

 図・表は、別紙に約2倍に拡大して描き、原稿中に必要な空白を確保し、挿入場所を指定してください(パソコンで、原稿中に貼りつけても結構です)。図は紙1枚に1つずつ描き、それぞれの余白に、著者名、論文題名、番号、挿入個所を記載し、混乱のないようにしてください。

 図・表を転載する場合は、原則として投稿者ご自身が、事前に原著出版社または原著者の了解を得た上で、ご投稿ください。

 投稿原稿は、査読者による査読の上、編集委員会において掲載の可否を決定し、お知らせします。審査の結果、機関誌への掲載が決定した場合は、改めて原稿を「テキスト形式」(拡張子が.txtまたは.texの形)のファイルでご送付いただきます。

 掲載された著作の著者(投稿者)には、掲載誌の他、別刷30部を進呈いたします(それ以上は実費)。

 本誌に掲載された論文等の著作権は,日本数学協会に帰属します。したがって、外部から引用申請があれば、理事会において検討し、本人に連絡の上、許可することがあります。


 投稿原稿(紙媒体または電子媒体)は、返却しません。

日本数学協会  

○投稿先
日本数学協会事務局
〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
 埼玉大学総合研究機構棟520号室
FAX 048−851−2134
E-Mail sugaku@fa2.so-net.ne.jp