日本数学協会ニュース

第11回総会を開催しました


〜平成24年度事業活動計画などを決定〜

 日本数学協会では5月19日(土)午後、大東文化会館ホールにて
第11回総会を開催し、平成23年度の事業活動報告・同収支決算、
平成24年度の事業活動計画・同収支予算を決定いたしましたので、
決定事項等のポイントを下記のとおりご報告いたします。

平成24年度においては
1.会員の新規加入促進
2.総会の開催
3.年次大会の開催
4.数学文化公開講演会や算数・数学教育シンポジウムおよび算数・数学教育講座の開催
5.分科会活動などによる会員相互の交流促進
6.機関誌「数学文化」および「別冊数学文化論文集」の編集・発行
7.会報の編集・発行
8.ホームページを活用した情報提供の充実
9.日本珠算連盟と共同で研究等の活動を行う
10.数学文化の実施・普及
11.小学校教科書のデジタル化の問題点の指摘と,早急な実施に反対する数学関連の学協会および諸団体と連携して活動を行う
12.珠算関係団体やリスーピア(パナソニック)など他団体との連携
――の12項目の事業を実施する予定です。

詳細につきましては、6月に発行いたします会報第39号と一緒に資料を
同封いたしますので、そちらをご覧ください。
また、時期役員を下記のとおり決定いたしました。
 
任期:平成25年4月1日〜平成27年3月31日
 

会 長   上野 健爾

 
 
副会長   岡部 恒治、岡本 和夫上川 裕司、藤井 將男
 
幹 事      新井 紀子、有田 八州穂、小川 束 、
      亀井 哲治郎、河野 貴美子、草? 康子
      黒木 哲徳、
菅原 邦雄、谷 克彦、中島 利郎、

      西山 豊、藤本 トモエ、逸見 由紀子、益田 明、
      吉田 松雄
 
 
理 事   天岩 靜子、植田 隆巳、片瀬 豊、蟹江 幸博、木戸 哲也、
       公庄 庸三、佐藤 健一、柴原 英雄 、清水 勇二、鈴木俊夫、
       高田 加代子、武田昇、田中 保成、寺尾 敦、仲里  真、
       中村 文則、西村 和雄、根上 生也、野崎 昭弘、深川 英俊、
       堀野 晃、真島 秀行、宮永望、渡辺芳行
 
 

監 事   後藤 一呂志、武田 紀久雄